鉄巨人
ボトムズギルドがまた密かに進めていた秘密計画により作られた「機甲界ガリアン」の同人誌「鉄巨人」だ！！。
これは丁度ワンフェスが終わった日に完成して、おまけに発売に便乗する予定だったコトブキヤのガリアンワンコインフィギュアコレクションは２月発売の予定が「３月上旬発売予定」になってしまい、要するに一番タイミングの悪い時に売り出すことになってしまったというのがおマヌケな気もするが、どのみち、ワンフェスには出店していなかったし、今更ガリアンという時点で売り時も何もないのだろう。
内容の方はＢ５版カラー表紙７６Ｐの資料本で、例によって不正入手したＴＶ版とＯＶＡ「鉄の紋章」の設定資料が中心だ。残念ながら、「プリキュア」やら「マリアさまがみてる」やら「天使がいない１２月」やらのエロ漫画は載っていないが、物によっては当時のアニメ雑誌でも見た覚えのない資料が結構多くてガリアンファンは必見と言っておこう。モデラー的にも格好の製作用のガイドになる筈だ。この作品、ムックとかが全然出なかったからな・・・・。
もちろん一新堂も全面協力していて、おかげでこの２ヶ月間、完全にこちらにかかりきりだった・・・・というのはウソで、計画は極秘に進められていた為、構成員にもろくに報せておらず、いつもみたいに既存の話も使わなかったのであちこちからどうして自分の書いた文が載っていないと抗議が殺到しているが（真・あかほりさるなど締め切り以降に送ってきた癖に理不尽に怒っている）、どのみちページの都合もあるから無理だっつーの！。
一応、真・ダイオキシンＨＩＤＥの不必要に長い書き下ろし「機甲兵人形の館 お前もガリアンファンにしてやろうか？」だけは載っているぞ。
この「鉄巨人」は２００４／８／２９のワンフェスや夏コミのイベント及び通販で販売されたが、今となっては、ボトムズギルドでも在庫切れで、もうまんだらけで売っている店頭在庫を漁るしか入手手段はないだろう。
もしくはとらの●やヤフオクを探してくれ。
尚、「機甲兵人形の館 お前もガリアンファンにしてやろうか？」には間違いが数カ所あるので今の内に謝っておく。
まずコトブキヤのワンコインフィギュアについて
２００４年２月コトブキヤが出すトレーディングフィギュアだった。
気の利いたホビーショップなら３月には半額処分でワゴンに並べている気がする。
とか書いたのだが、これは先述した通り発売が伸びてしまったのでそれぞれ「３月」「４月」の間違いになってしまった。「俺のせいじゃねえ」とも思うが、すまない。どうでもいいが、コトブキヤは３月までに売り上げを出せなかったら決算時に結構業績に響いてかなりマズいことになると思うのだが、大丈夫なのかな？。
そして
１９９２年１２月２５日にタカラからＬＤ−ＢＯＸ「機甲界ガリアン パーフェクトコレクション」が出て、
とあるが、これは「１９９１年」の間違いだ。実はこれに関しては気が付いてすぐにボトムズギルドに連絡して訂正の依頼をしたのだが、運悪くその日が印刷所に出した日でどうにもならなかった。本当にスマン！。
そして７１ページに
結局なぜジョルディがに鉄巨人に乗ることになったのかも謎だし
とあるのは
結局なぜジョルディが鉄巨人に乗ることになったのかも謎だし
の誤植だ。スマン！。ワープロソフトで書いている関係上、コピペする時に間違えたか、余計なキーを叩いてしまったのだろう。
それと７１〜７２ページに
ホビージャパンに塩山紀生氏のイラストコーナーが連載されるようになったのだ。どう考えても鉄巨人と機甲兵が描かれていて世界観的に繋がっていたのだ。が、この連載は単なるイラストではなく、一人の若者が邪悪な王を倒す為にいろいろな世界を旅して・・・・というようなヒロイックファンタジー的ストーリーがバックボーンにあり、なんと後にはＯＶＡ化されることになった。
と、かなり日本語としておかしい文があるが、これは
ホビージャパンに塩山紀生氏のイラストコーナーが連載されるようになったのだが、これの連載第２回目はどう考えても鉄巨人と機甲兵が描かれていて世界観的に繋がっていたのだ（タイトルも「機甲界」だったし）。この連載は単なるイラストではなく、一人の若者が邪悪な王を倒す為にいろいろな世界を旅して・・・・というようなヒロイックファンタジー的ストーリーがバックボーンにあり、なんと後にはＯＶＡ化されることになった。
が正しい。
これも訂正の依頼はしたのだが、うまく伝わっていなくて上のような妙な文になってしまったようだ。丁度ページが変わる箇所でチェックも甘くなっていたのも不幸だったが、連絡不徹底というヤツだ。スマン！。
