発見ス●ル星人

夕陽に消えたあのヒーローが朝日を浴びて帰ってきたぞ(こなくていい)

例によって一般公開が憚られるヤツなのでモザイクが入っているが、
現物には入ってないのでご心配なく

2度あることは3度あるとはよく言うが・・・・。
この場合はなくてもいい気がするのだが、またしても奴が帰ってきた!そう、なんとあの禁断の同人誌「よみがえれ!ス●ル星人!」の第3弾が発売になったのだ。
ただし今回は委託販売するのがボトムズギルドというのは同じだが、製作元とタイトルが変わっている。「野戦憲兵」代表のほしくずてつ氏は大リーグボール3号の投げすぎにより左腕を壊して再起不能となり(遂に罰が当たったと言った方が正しいのか?)新サークル「ストライクドック」のストライクドック氏(ややこしいが、サークル名と同じ源氏名らしい。この名前はボトムズに登場するATの名前かと思っていたが、よく見ると1文字違っている。本当は「ストライクドッ」のつもりだったのだが、申請する時に間違えて引っ込みが付かなくなってこの名前のままなのだそうだ・・・・)にサイバトロンリーダーの証「マトリクス」、いや、「よみがえれ!ス●ル星人!」の原稿と販売権を託して息絶えた。
彼の遺志を無駄にしてはならない!(構わないような気もするが)と遺稿を元にストライクドックで再編成した物がこの「発見ス●ル星人」なのだ。まさに遺作臭作鬼作と言ってよい。
つまりタイトルこそ変わっているが、正式な「よみがえれ!ス●ル星人!」の継承者と言えよう。
ちなみにほしくずてつ氏の血液中の白血球の量は異常に少なかったとか・・・・。

こりん星からやって来た
「発見ス●ル星人」は内容的には「よみがえれ!ス●ル星人!第1弾+第2弾」の総集編+アルファという感じになっている。「ゲ●ターロボ」が双葉社から復刻された時に新しい話が付け足されたりあちこち描き直されていたような物と思ってくれ。
新ページはあのご禁制の品「ウル●ラマン大辞典」関係となっていて、ここがカラーの不必要に凝った構成だ。
また付録にA4ス●ルファイル+ス●ル葉書3種類が付いてくる。実用品とのことだが、ス●ル星人が身の回りにある日常というのもなんだか嫌な気が・・・・・。

知っての通りス●ル星人関連の情報は商業誌レベルでは御法度だ。特に小●館としては絶対に触れられることのない禁句となっている。
同様に藪蛇を恐れる円●プロからの締め付けも厳しいらしく、特撮マニアのバイブル「宇●船」と言えども手が出せないのが実情で、通常の刊行物でス●ル星人関係の記述や写真が載っていたりすると必ずと言っていいほど、次の版からはその箇所が削除されたり別の写真に入れ替えられたりしてしまうのだ。まるであ●かあきお先生の仰るところのNA●Aの情報操作(以降、検閲により削除)

体に模様が付いているといろいろとマズいんですよ。ハ●太郎すわーん。

そして一発勝負の雑誌ならどうなのかというと、こちらもあらかじめ各方面に釘が刺されているらしく、ス●ル星人の情報を一番求めているオタク層の読む雑誌関連では絶望と言って良い。
基本的に「うっかり」程度でしか掲載されることはなく、実は昔のホビー●ャパンにス●ル星人のフィギュアが(以降、検閲により削除)
むしろ、円●プロに遠慮などする必要のない会社の雑誌の方が頼りになって「B●B●KA」「G●N」などは特撮ファンをも唸らせる内容のス●ル星人特集を組んでくれたこ(以降、検閲により削除)ストライクドックもボトムズギルドもコ●マガジンやミリ●ン出版関連には暗いと見えて(ボトムズギルドなどボスが女性だから当たり前だ)、こちら関連の記事が載っていないのが残念な位だ。
先述の「ウルト●マン大事典」も中途半端にオタク業界に進出している●書房だからこそ第12話関連の資料をふんだんに(以降、検閲により削除)
要するにあまりに表の世界では手に入りにくいス●ル星人情報を現在一番手軽に入手できるのが「発見ス●ル星人」と言えるかもしれない。
我々のように長年ス●ル星人を求め続けてス●ルマーと呼ばれるこりない人種にもス●ル星人初心者にもありがたい1冊だ。

入手に関しての話をしておこう。
値段の方はヤ●ダ電機もビックリの不当価格(公正取引委員会とケンカ中)送料込み2400円!。代金引換もOK(+300円)でまんだらけとかコミケとかで直接買えば2100円だ。
注文は下記で受け付けているので詳しいことは直接問い合わせてくれ。


sanae37@poppy.ocn.ne.jp

だぜ!ハム太郎!(タイショーくん風に)


ボツリヌスがボツに・・・・
ちなみに今回は一新堂にもちゃんと原稿の依頼は来た。
ただし、例によって「今週中に書くにょ」「不謹慎な話は許さないにゅ」との無理難題だったので、ほとんどの構成員は逃亡し、逃げ遅れた者しか寄稿していない。有り体に言うと真・ダイオキシンHIDEだけだ(どちらかというと、こいつが連絡を怠っていたのが一番の原因のような気もするが)。
この桔梗屋のような意地悪に対抗してこちらも2時間で書き上げたぞ!。ただ、早く仕上げてもけっしてやっつけ仕事というわけではない。あくまでも脇役という立場を心得た上で、ス●ルマーにもそうでない人にもそれなりに楽しんでもらえる話にはしたつもりだ。箸休めとでも思って読み流してくれ。
本当は他にもちゃんと原稿をくれた者はいたのだが、とんでもないことを書いたり、直前になって公表出来なくなったりして大人の世界は複雑なのだ。
真・あかほりさるの書いた物などお見せできないのが残念な位なのだが、終始凶悪な罵詈雑言の連発でどうにもならなかったわい・・・・。
実は今回は病に倒れた患部構成員の真・ボツリヌスYOUにも無理矢理書かせたのだが、なんとその部分は発行元側にボツを喰らってしまった。
これは別に面白くなかったわけではない。ス●ルマーなら、いやそうでなくても誰もがビックリするような大ネタなのだ。第4弾があるなら必ずそこで発表されることだろう。
なら何故切られたかというと公式には編集ミスでページが足りなかったと報されているが、もちろんこれはデタラメで、太古の昔から「教授」と敵対している「あの組織」から圧力がかかったとしか考えられない。この情報は彼等にとって(以降、検閲により削除)
ちなみに真・ボツリヌスYOUの血液中の白血球の量は異常に少なかったとか・・・・。

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